秦建築

旧家さんの縁側雨戸、既存の柱や建具に合わせ木製戸袋を制作させていただきました。

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縁側雨戸の木製戸袋を秦建築の手仕事にて制作いたしました。

奈良県天理市にて旧家の縁側雨戸の木製戸袋を制作設置いたしました。

木製雨戸設置

スチール雨戸の大きさに合わせ覆いかぶせるように木製戸袋を設置いたしました。

両サイドのは施工時にビスを設けそれを隠す為に埋木をアクセントにしています。

木製戸袋の材料は奈良の木桧材、総無地にて製作

コミセンは地松を使用。

玄関引き戸との相性も抜群

玄関引き戸横の腰板に合わせて細工を鎧張りとしています。

色柄も玄関彦ドヤ腰板などに合わせ浮造り加工ののちキシラデコールを色合わせをして塗装しています。

お施主様にも違和感がなく素敵で快適だと喜んで頂いています。^^

 

一旦スチール製の雨戸を

元々雨戸を設けていなかった為、一旦安全でスムーズに動くスチール製の雨戸と取り付け戸袋部分のみを木製戸袋にて製作しようという事になり、きっちりと採寸をし、覆いかぶせるようにと提案をさせていただきました。

元々は雨戸が付いていなかったのです。

元々玄関横の縁側には雨戸が無く裏の雨戸をもってきてはめ込むスタイルになっていましたが、年々負担が大きくなり台風が来た際には危ないとのことと防犯を兼ねて雨戸を設けることになりました。

工房での加工

工房内にて木製戸袋のすべての部位を手加工し作り上げます。

こちらで他の写真や動画を乗せることが出来ないため同ホームページ内のブログ欄にて見ていただくことが出来ます。

秦建築ではこのような手仕事を得意としていますので何かお困りの際はどうぞよろしくお願いいたします。

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