床は奈良の木桧のフローリングに、足ざわりも香りも良いですよ
既存の建具を使用するため桧の敷居を設置溝には桜の埋木をしていますので建具の滑りも良く開け閉めがしやすくなりました。
全ての部屋をフローリングにするのではなく寝転がったり直接座ったりとゆったり過ごしていただく為に縁側横の部屋を畳敷にしています。縁を畳と同色にすることで部屋がスッキリして見えますね。
玄関:既存の上がり框を取り除き、床と同じ桧の框を設けスッキリとした玄関に
玄関:框下の一見アヤメ張りの板をスライドさせ無双窓的床下換気口に夏は開放し冬に閉めることで少しでも快適なお住まいになってくれるかなと
縁側:木製建具と框を撤去し少しでも快適になるようにとペアガラスのサッシに変更
縁側:以前は縁側の下ががら空きになっていて冬でも冷たい風が通り抜けたり小動物が入ったりとしていた為、こちらも無双窓的床下換気口に変更玄関と対面に設けさせていただけたのでしっかり床下の換気をし快適にお住まいしていただけると思います。