地元奈良県橿原市にて古民家の床のリフォーム工事がが始まりました。

10年余り住まわれていなかった事と、床下の湿気によりシロアリ被害が大きかった為、床の解体工事が始まります。

畳を捲りこれより下地の解体です。

スッキリと解体終了。これより柱の足元など補強が必要かを見極め床下地を新たに組み上げます。

湿気が多かった為、防水シートを2重に敷き柱の足元の補強をしながら大引き根太を設置していきます。

冬の寒さ対策にしっかり根太間に断熱材（スタイロエース3種ｂ）を充填し捨て貼りの合板を張ります。

縁側もかなりのシロアリ被害にあっていた為、框を交換し根太～断熱材を充填し下地合板張りフローリング張りと続きます。

下地合板を張った後、フローリング張りへと今回も奈良の木桧のフローリング張りです。